お金

メモリ高騰の影響でPCは買い替えるべき?値上げ・スペック調整を踏まえた“買い時”の考え方

スポンサーリンク
お金
スポンサーリンク

メモリ高騰の影響でPCは買い替えるべき?値上げ・スペック調整を踏まえた“買い時”の考え方

「Windowsが重いし、そろそろ買い替えたい。でもメモリが高いって聞いて手が止まる」——このモヤモヤ、めちゃくちゃ分かります。2026-01-12時点では、メモリ(DRAM)とSSD(NAND)の上昇がPC価格にじわじわ乗りやすい局面です。ただし、結論は“全員が待つべき”でも“全員が急ぐべき”でもありません。買い替え時期は、あなたの困り度と、買い方の設計でかなり最適化できます。

スポンサーリンク

メモリ高騰はPC価格にどう乗る?「値上げ」だけじゃなく“中身の調整”が増える

値上げの例:メーカー側が価格改定を示唆・実施する動き

メモリとストレージのコスト上昇を受け、PCメーカーが価格調整に動く例が報じられています。たとえば、特定ブランドでは2026年1月初旬から一部製品で価格調整を行うとされ、メモリ(DRAM)やSSD関連コストが背景として挙げられています。さらに他社も同様の動きがある、という流れです。

“仕様ダウングレード”の方が体感として厄介(例:メモリを減らす)

価格を上げるのは分かりやすい。でも買う側からすると、もっと困るのが「値段は据え置きっぽいのに、標準メモリが減ってる」パターンです。調査会社の説明でも、メモリ高騰でBOMが苦しくなり、エントリー〜ミドル帯で仕様調整が起こり得るとされています。つまり、同じ予算でも“中身の満足度”が落ちやすい。

起きがちな変化 メーカー側の狙い 買う側の痛み 回避策
価格そのものを上げる 利益と供給を守る 予算オーバー 世代を1つ落とす/キャンペーンを狙う
標準メモリを減らす 表示価格を守る 買った瞬間から増設前提になる 最初から16GB以上/増設可否を確認
SSD容量を抑える コストを吸収する すぐ容量不足 最初から1TB以上か、換装可能モデル
  • ここだけ覚えればOK:高騰の影響は「値上げ」か「標準スペック調整」で出やすい。
  • 判断の目安:価格だけで比較せず、メモリ容量・SSD容量を同条件で見比べる。
  • よくある勘違い:「値段が同じならお得」ではない。中身が変わっていることがある。
スポンサーリンク

買い替え時期の結論:ベストは“いつ”より「あなたはどのタイプか」

タイプA:いま困ってる(仕事・学業・日常が詰まる)→買い替え優先

ブラウザのタブを10枚開くだけで固まる、オンライン会議でファンがうるさくて気まずい、保存が遅くてイライラ——この“毎日の小さな損”が積み重なる人は、価格の底を当てるより先に買い替えた方が得になりやすいです。高騰期にありがちな誤解は「待てば必ず得」。待つほど生活の不便が増える人もいます。

タイプB:困ってないが不安(将来の値上げが怖い)→急がず“条件待ち”

ここで無理に買うと、後で「別に要らなかったな…」になりがち。あなたがこのタイプなら、買い替えは“タイミング待ち”でOKです。ただし待つ条件は曖昧にしないのがコツ。「相場が下がったら」ではなく、「欲しい機種が16GB標準になったら」「セールで予算内に入ったら」のように、買う条件を先に決めます。

タイプC:どうせ買うが時期は自由(趣味・更新)→“本体先、増設後”が最強

自作・デスクトップ派に多いのがこれ。メモリが高くても、CPUやGPU、筐体のセールが強い時期があります。そこで本体(ベース)だけ押さえ、メモリとSSDは様子を見て後から増設。相場の波を全部まともに受けない買い方です。

あなたの状態 おすすめ 買い替えの目安 やらない方がいいこと
重くてストレスが毎日ある 早めに買う メモリ16GB以上+SSD 1TB目安 底値待ちで半年消耗
不満は小さい/急ぎではない 条件待ち 価格改定が落ち着く・セールで予算内 不安だけで過剰スペック
買うのは決めてるが時期自由 本体先+増設後 ベース機を先に確保し、増設で調整 全部を一度に揃えて高値掴み
  • ここだけ覚えればOK:買い替えは「困り度」で決めるのが一番後悔しにくい。
  • 判断の目安:不便が毎日あるなら買い替え、急ぎでないなら条件待ち。
  • 現実寄りの補足:“買い替えたい気持ち”が1カ月続くなら、だいたいもう買い替え時です。
スポンサーリンク

メモリ高騰期の“勝ちやすい構成”:ノートとデスクトップで考え方が違う

ノートPC:増設できないなら最初から盛る(ここでケチると詰む)

ノートPCはメモリ直付けが増えています。高騰期に8GBを選ぶのは、安く見えて高くつくことが多い。あとで増やせないからです。特に長く使うつもりなら、最初から16GB以上を推奨。仕事・学業・ブラウザ多用なら32GBでも「やりすぎ」ではありません。

デスクトップ:空きスロットを残して“後で増設”が効く

デスクトップは救いがあります。最初は16GB(8GB×2)で組んで、相場が落ち着いたら32GBへ、のように段階的に伸ばせる。ここで大事なのは、マザーボードのスロット数と最大容量、そして増設しやすい構成(空きを残す・同容量で揃える)です。

注意:DDR4は“古いから安い”が崩れる可能性

節約でDDR4を狙う人が増えるほど、そこが混むこともあります。さらに、DDR4は生産終了(EOL)方針の影響で供給が減り、スポットで強含みになり得るとされています。「DDR4なら安い」という固定観念は、この局面だと危険です。

ノートPCは初期容量重視、デスクトップは段階増設重視という買い方の違いを示した図
ノートは“最初の一択”が重く、デスクトップは“後から調整”が効きます。
  • ここだけ覚えればOK:ノートは最初から16GB以上、デスクトップは段階増設が強い。
  • 判断の目安:「増設できるか」を先に確認。できないなら最初に盛る。
  • よくある勘違い:DDR4は常に安い、ではない。EOLで歪むことがある。
スポンサーリンク

買い替えを“損にしない”実戦ルール:値上げ局面ほど小技が効く

ルール1:見かけの割引より「標準16GB」を優先(スペックの罠を踏まない)

高騰期は、値引きが大きいモデルほど“標準8GB+SSD 512GB”のような構成が残りやすいことがあります。買ってすぐ増設が必要なら、結局高くつく。特にBTOは「基本構成が貧弱→カスタムで高額」になりやすいので、標準構成の時点で満足できるラインを選ぶのがコツです。

ルール2:本体価格が上がる前に“購入時期が固定される人”は先に動く

入学・就職・異動・資格勉強など、開始日が決まっている人は、相場を待つより“間に合うこと”が最優先です。実際、メモリコスト上昇がPC価格へ波及することを前提に、メーカー側が価格調整に動く動きも報じられています。

ルール3:パーツ派は「必要容量だけ先に確保」もアリ(買い急ぎのしすぎはNG)

「どうせ高くなるから全部買う!」は、在庫とお金が死にやすい。おすすめは、まず必要最低限(たとえば16GB→32GBにしたいなら、まず追加16GB分だけ)を確保し、残りは状況次第で判断する方法。PC Watchでは、2025年後半にメモリ・ストレージ価格が大きく動いたことや、しばらく厳しい状況が続き得る点が取り上げられています。

  • ここだけ覚えればOK:割引より“標準構成の質”を優先すると後悔しにくい。
  • 判断の目安:開始日が決まっているなら先に買う。自由なら条件待ち。
  • 現実寄りの補足:高騰期は「全部買う」より「必要分だけ買う」が強い。
スポンサーリンク

まとめ:買い替えは“時期当て”じゃなく、条件設計で勝てる

メモリ高騰の影響は、値上げとして来ることもあれば、標準メモリ減など“静かに”来ることもあります。だからこそ、買い替え時期は相場の予言ではなく、あなたの困り度と買い方の設計で決めるのが現実的です。

  • ここだけ覚えればOK:困っているなら買う、困っていないなら条件待ち。これで十分強い。
  • 判断の目安:ノートは最初から盛る/デスクトップは後で増設できる構成にする。
  • よくある勘違い:「価格が落ち着くまで待つ」は正解になり得るが、待ち疲れもコスト。
:
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク