映画『ラストマン -FIRST LOVE-』あらすじ解説【ネタバレなしで魅力紹介】
この記事では、2025-11-30時点の公式情報や各種映画サイトの内容にもとづき、映画『ラストマン -FIRST LOVE-』のあらすじと見どころを「ネタバレなし」で分かりやすく紹介します。ドラマ版『ラストマン -全盲の捜査官-』を見ていない人でも入りやすいように、最低限知っておくと楽しめるポイントだけを整理しました。
作品概要とドラマ版とのつながり
ドラマ『ラストマン -全盲の捜査官-』の続編となる劇場版
『ラストマン -FIRST LOVE-』は、2023年にTBS系の日曜劇場枠で放送されたドラマ『ラストマン -全盲の捜査官-』の正式な続編となる映画です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 映画『ラストマン -FIRST LOVE-』 |
| 公開日 | 2025年12月24日(水)全国公開(予定) |
| 主演 | 福山雅治(皆実広見)/大泉洋(護道心太朗) |
| 舞台 | 北海道(函館・札幌など各地でロケが行われたと公表) |
| 監督 | 平野俊一 |
| 脚本 | 黒岩勉 |
| ジャンル | サスペンス要素を含む刑事ドラマ+ヒューマン・ラブストーリー |
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ネタバレなしのあらすじ
兄弟バディが、北海道で「初恋」と世界的事件に挑む
ここでは公式のストーリー紹介をもとに、「結末や犯人・真相」には触れずに大まかな流れだけをまとめます。
- 主人公・皆実広見は、両目の視力を失いながらも、どんな事件も必ず終わらせることから「ラストマン」と呼ばれる全盲のFBI特別捜査官。
- 護道心太朗は、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事で、皆実のパートナー。ドラマシリーズを通じて、二人は実の兄弟であることも明らかになっています。
- 映画版は、ドラマの事件から約2年後が舞台。アメリカに戻っていた皆実が再び日本を訪れ、心太朗を呼び出して北海道へ向かうところから物語が始まります。
- そこで二人が出会うのが、皆実の初恋の人・ナギサ・イワノワ。世界的な天才エンジニアである彼女は、その技術を狙う謎の組織から追われる身となっていました。
- 皆実と心太朗は、護道泉やFBIから新たに派遣されたクライド・ユン、さらにCIAや北海道警らとともに合同チームを組み、ナギサを守りつつ事件の真相に迫ります。
- しかしチームの内部には内通者が潜んでおり、情報が漏えいしたことで襲撃を受けてしまう──。二人は、愛する人を守りながら、やがて世界を揺るがす陰謀へとつながる事件の核心に迫っていきます。
この段階では誰が敵で、どんな結末が待っているかは伏せたままでも、「初恋」「兄弟」「国家レベルの陰謀」が絡み合うスケールの大きな物語であることが伝わるはずです。
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見どころ・注目ポイント(ネタバレなし)
キャラクターと物語の魅力を整理
| 見どころ | 内容 |
|---|---|
| 無敵バディの再結成 | ドラマで人気を博した、皆実×心太朗の掛け合い・信頼関係が劇場版でも健在。兄弟としての絆がより深く描かれます。 |
| 「初恋」が鍵を握る物語 | 皆実の初恋の人ナギサ・イワノワが、事件の中心人物であり守るべき存在として登場。サスペンスの中に切ないラブストーリー要素が溶け込んでいます。 |
| 北海道ロケによるスケール感 | 函館・札幌など北海道各地でのロケにより、雪景色や夜景など映画ならではのダイナミックな映像表現が期待されています。 |
| 新キャラクターの参加 | FBIからの新メンバー・クライド・ユン(ロウン)や、ドラマでもおなじみの護道泉(永瀬廉)らが加わり、バディの周囲にも新たな人間ドラマが生まれます。 |
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