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2025年J2リーグ最新順位と勝敗表|昇格ライン・残留争いをわかりやすく解説

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2025年J2リーグ最新順位と勝敗表|昇格ライン・残留争いをわかりやすく解説

J2リーグ2025シーズンも終盤を迎え、J1昇格争いとJ3降格を避ける残留争いが激しさを増しています。この記事では、2025-11-23時点での最新順位表や勝敗状況を整理しつつ、昇格ライン・プレーオフ圏・残留ラインの目安をわかりやすく解説します。得失点差や直近の流れも踏まえて、どのクラブが有利で、どこが厳しい状況にあるのかを確認していきましょう。

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1. 最新J2順位表(第36節終了時点)と勝敗表の見方

第36節終了時点のJ2順位(全体)

Jリーグ公式データサイトによると、第36節終了時点のJ2順位は以下の通りです。20クラブがホーム&アウェイの2回戦総当たり(全38節・380試合)を戦うレギュレーションで、上位2クラブがJ1自動昇格、3〜6位がJ1昇格プレーオフ、18〜20位がJ3自動降格となります。

順位 クラブ 勝点 試合 得点 失点 得失点差 ゾーン
1 水戸ホーリーホック 67 36 19 10 7 52 32 +20 J1自動昇格圏
2 V・ファーレン長崎 66 36 18 12 6 60 42 +18 J1自動昇格圏
3 RB大宮アルディージャ 63 36 18 9 9 57 34 +23 昇格プレーオフ圏
4 ジェフユナイテッド千葉 63 36 18 9 9 50 34 +16 昇格プレーオフ圏
5 徳島ヴォルティス 61 36 17 10 9 42 22 +20 昇格プレーオフ圏
6 ベガルタ仙台 61 36 16 13 7 47 35 +12 昇格プレーオフ圏
7 ジュビロ磐田 60 36 18 6 12 55 48 +7 プレーオフ争い
8 サガン鳥栖 57 36 16 9 11 45 41 +4 プレーオフ争い
9 いわきFC 52 36 14 10 12 54 44 +10 中位
10 FC今治 52 36 13 13 10 45 40 +5 中位
11 モンテディオ山形 49 36 14 7 15 54 51 +3 中位
12 北海道コンサドーレ札幌 49 36 15 4 17 46 62 -16 中位
13 ヴァンフォーレ甲府 43 36 11 10 15 37 44 -7 残留圏
14 ブラウブリッツ秋田 42 36 11 9 16 42 55 -13 残留圏
15 藤枝MYFC 38 36 9 11 16 40 48 -8 残留圏
16 大分トリニータ 38 36 8 14 14 27 41 -14 残留圏
17 ロアッソ熊本 35 36 9 8 19 40 56 -16 残留争い
18 レノファ山口FC 32 36 6 14 16 33 45 -12 J3自動降格圏
19 カターレ富山 31 36 7 10 19 29 48 -19 J3自動降格圏
20 愛媛FC 21 36 3 12 21 34 67 -33 J3自動降格圏(降格確定)
  • 水戸と長崎が僅差で首位争いを展開しつつ、自動昇格枠2枠をリード
  • 3〜7位まで勝点差7以内で、プレーオフ圏争いは大混戦
  • 18〜20位の3クラブがJ3自動降格枠で、特に愛媛は降格が確定している状況
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2. J1昇格ラインの状況と上位クラブの展望

自動昇格ライン(1〜2位)

2025シーズンのレギュレーションでは、年間順位1位・2位のクラブがJ1に自動昇格します。第36節終了時点では、水戸ホーリーホックが勝点67で首位、V・ファーレン長崎が勝点66で2位と、勝点1差の大接戦です。

3位のRB大宮アルディージャと4位のジェフ千葉は勝点63で、自動昇格圏とは4ポイント以内の差。残り2試合(全38節)での直接対決や対上位戦の結果次第では、順位が入れ替わる可能性も十分にあります。

昇格プレーオフ圏(3〜6位)

3〜6位はJ1昇格プレーオフに進出し、3位vs6位、4位vs5位のトーナメントを経て勝者がJ1昇格を掴みます。90分で引き分けの場合はレギュラーシーズンの上位クラブが勝ち抜けとなるため、リーグ順位の1つでも上を目指す価値が非常に高い仕組みです。

  • 自動昇格ラインは水戸・長崎を軸に4クラブほどが射程圏にいる状況
  • プレーオフ圏は6位仙台までが確定ゾーンだが、7位磐田も勝点差1と肉薄
  • プレーオフは引き分けでも上位クラブが有利なため、順位を1つ上げる価値が大きい
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3. 残留ラインの目安とJ3降格争い

J2→J3降格の条件

2025シーズンはJ2下位3クラブ(18位・19位・20位)がJ3に自動降格します。すでに愛媛FCのJ3降格は確定しており、残る2枠をレノファ山口FC・カターレ富山・ロアッソ熊本などが争う形になっています。

残留ラインの勝点イメージ

第36節終了時点では17位ロアッソ熊本が勝点35、18位山口が32、19位富山が31、20位愛媛が21です。全38節ということを考えると、今季の「安全圏」はおおむね勝点40前後が1つの目安となりそうで、熊本はあと1勝1分程度、山口・富山は2勝以上が欲しい状況といえます(あくまで目安であり、最終的には他クラブの結果にも左右されます)。

  • 愛媛FCは降格確定、残り2枠を山口・富山・熊本などが争う構図
  • 勝点40前後が残留の「目安ライン」となりやすい
  • 直接対決や得失点差も残留可否を大きく左右するため、大量失点は避けたい局面
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4. 直近の流れと注目チーム

昇格争いのキープレーヤー

首位水戸は堅守速攻スタイルで失点の少なさが特徴で、得失点差も+20と優秀。一方で長崎は攻撃力の高さが光り、総得点60はリーグトップクラスです。

プレーオフ圏では、RB大宮やジェフ千葉、徳島、仙台、磐田といった「元J1勢」がしのぎを削っており、ビッグクラブ同士の昇格争いという構図も今季のJ2の見どころとなっています。

残留争いのポイント

残留ライン周辺のクラブにとっては、ホームゲームで確実に勝点を積み上げることが最重要。特に同じ残留争いのライバルとの直接対決は「勝点3以上の価値」があり、ここで勝ち切れるかどうかが最終順位を大きく左右します。

  • 水戸は守備力、長崎は攻撃力を武器に自動昇格枠をキープ
  • 元J1クラブ同士の争いがプレーオフ圏を中心に激化
  • 残留争いクラブはホーム戦と直接対決が勝負の分かれ目
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5. データでJ2をもっと楽しむためのチェックポイント

順位表と合わせて見るべき指標

順位表だけでなく、得失点差や直近5試合の成績、ホーム&アウェイ別の勝敗傾向を見ると、クラブのコンディションやスタイルがよりはっきり見えてきます。Jリーグ公式サイトのデータシートでは、戦績表や得点ランキングなど詳細なスタッツも確認可能です。

昇格・残留を占ううえでは、単に「勝点」だけでなく、どの相手から勝点を取れているのか、対上位・対下位での成績も重要な判断材料になります。

  • 勝点だけでなく、得失点差・直近5試合の成績もチェック
  • ホーム・アウェイ別の成績で「勝ちパターン」の有無を確認
  • 対上位・対下位成績は昇格・残留の「地力」を測る重要な指標
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