新作FPS『Highguard(ハイガード)』の評価・評判まとめ|Steamレビューや海外の反応を徹底検証
2026年1月28日更新。元『Apex Legends』開発陣による新作FPS『Highguard(ハイガード)』がリリースから間もなく、プレイヤーからの評価が出揃いつつある。本記事ではSteamレビュー、メディア評価、海外の反応、実際のプレイフィールまで、多角的な視点から本作の評価・評判を検証していく。
Steamユーザーレビューの現状
『Highguard』のSteamユーザーレビューは、リリース直後の時点で「圧倒的に不評」(好評率18%前後)という厳しいスタートとなった。約2,700件近いレビューが投稿されており、多くのプレイヤーがゲームの問題点を指摘している状況だ。ただし海外メディアの一部からは「レビュー爆撃」に対する反論も出ており、発売直後の極端な低評価には注意が必要との声もある。
低評価の主な理由として挙げられているのは、マッチング速度の遅さ、チームバランスの崩壊、複雑すぎるゲームシステム、最適化不足によるパフォーマンス問題などである。特にソロプレイヤーからは「野良では勝てない」「固定パーティ必須」という不満が多く見られる。一方で高評価をつけたユーザーからは「銃撃戦の感触は一級品」「独自のゲームループは評価できる」といった意見も出ている。
評価が分かれるポイント
評価が分かれる最大のポイントは「複雑さ」である。1マッチの中で探索、資源収集、装備強化、バリアブレイカー争奪、拠点侵入、爆弾設置と複数のゲーム性が切り替わるため、上級者にとっては戦略性があり面白いが、初心者は「わけがわからない」となりやすい。チュートリアルは用意されているものの、実戦でどう動けばいいかが掴みにくいという声が多い。
ここだけ覚えればOK
- Steamレビューはリリース直後で「圧倒的に不評」(好評率約18%)
- 主な不満点はマッチング、バランス、複雑さ、最適化
- 銃撃戦のクオリティ自体は高く評価されている
- 一部メディアは「レビュー爆撃」への反論も掲載
メディア評価と専門家の見解
ゲームメディアからの評価は賛否両論ながら、ユーザーレビューほど厳しいものではない。ファミ通やAUTOMATONなど国内メディアの先行プレイ記事では「銃撃戦のクオリティは文句なし」「サッカーやラグビーのような攻守の押し引きが楽しい」「『Apex』風味ありつつ全然違うガチンコ攻防ゲーム」といった肯定的な評価が見られる。一方で「レイド時の攻撃側の戦略がやや窮屈」「混戦やカオスがもう一段欲しい」という課題も指摘されている。
海外メディアからは「ユニークで情熱を持って作られたゲーム」「eスポーツとしての観戦性も高い」といった評価がある一方、「見た目の既視感がある」「よくあるヒーローシューターに見える」という印象面での批判も存在する。Metacriticではメディアスコアとユーザースコアに乖離が生じており、専門家とユーザーの評価に温度差があることがうかがえる。
| 評価項目 | メディア評価 | ユーザー評価 |
|---|---|---|
| 銃撃戦のクオリティ | 高評価(滑らかで反応が良い) | 高評価(Apex譲りの操作感) |
| ゲームシステム | 独自性あり(賛否あり) | 複雑すぎる(否定的意見多い) |
| マッチング・バランス | 懸念あり | 強い不満 |
| グラフィック・世界観 | ファンタジー路線に賛否 | SF期待勢から批判 |
| 将来性 | 調整次第で化ける可能性 | 先行き不透明との声 |
ここだけ覚えればOK
- メディア評価はユーザー評価よりも好意的な傾向
- 銃撃戦のクオリティは専門家からも高く評価されている
- 独自のゲームループは「将来性あり」との見方も
- ビジュアル面の既視感や複雑さは改善の余地あり
プレイヤーが感じる良い点・悪い点
高評価ポイント
プレイヤーから高く評価されている点は主に4つある。まず「銃撃戦のクオリティ」で、撃った時の手応え、リコイルの感触、エイムの滑らかさは『Apex Legends』『Titanfall』譲りの完成度を誇る。次に「ゲームループの緩急」で、のんびりアイテム収集から激アツレイドへの展開は他のFPSにはないオリジナリティがある。また「キャラクター(ワーデン)の個性」で、それぞれ異なる能力を持つ8人のワーデンが戦略性を生み出している。そして「基本プレイ無料」という敷居の低さも、とりあえず試してみるハードルを下げている。
低評価ポイント
低評価の原因となっているのは主に5つある。「複雑すぎるルール」は初心者にとって最大のハードルで、1マッチで3〜4種類のゲームを連続でプレイしている感覚になる。「マッチングとバランス」は特に日本時間帯でマッチングが遅く、初心者vs上級者のアンバランスな組み合わせも発生している。「ソロプレイの厳しさ」は野良3人vs固定パーティという状況が多発し、ソロ勢には厳しい環境となっている。「ファンタジー路線」は『Apex』『Titanfall』のSFミリタリー路線を期待していたファンから批判が集まっている。「最適化不足」は推奨スペックがRTX 2080と高めで、レイドフェーズでのフレームレート低下も報告されている。
ここだけ覚えればOK
- 銃撃戦のクオリティと独自のゲームループは高評価
- 複雑なルールとマッチング問題が最大の課題
- 固定パーティ推奨、ソロは厳しい環境
- ファンタジー路線は賛否が分かれる
『Highguard』をおすすめできる人・できない人
『Highguard』は万人向けのタイトルではなく、プレイヤーを選ぶゲームである。おすすめできるのは、複雑なゲームシステムを楽しめる人、固定パーティで遊べる環境がある人、新しいジャンルに挑戦したい人、『Apex Legends』『Rainbow Six Siege』『Rust』が好きな人である。特に3人で連携を取りながらプレイできる環境があれば、本作の魅力を最大限に味わえる。
一方でおすすめできないのは、シンプルなFPSが好きな人、ソロでサクッと遊びたい人、『Apex』『Titanfall』のSF路線を期待していた人、スペック低めのPCでプレイしたい人である。こうした人には無理して時間を投資する価値は薄いだろう。基本プレイ無料なのでダメ元で試してみるのはアリだが、期待値は下げておいた方が良い。
ここだけ覚えればOK
- 固定パーティ+複雑なゲーム好きにはハマる可能性あり
- ソロ専やシンプルFPS好きには非推奨
- 基本無料なのでダメ元で試すのはアリ
- 期待値は下げてプレイするのが吉
今後のアップデートと将来性
開発のWildlight Entertainmentは「今後10年にわたって展開予定」「eスポーツ展開も視野に入れている」と発言している。ランクモードの実装、新キャラクターの追加、3対3以外のゲームモード開発といったアップデート計画も発表されている。リリース直後には安定性問題に対処するアップデートが配信されており、開発側が積極的に改善に取り組む姿勢は見せている。
ただし基本プレイ無料のマルチプレイゲームにとって「初動のプレイヤー人口」は生命線であり、Steamレビュー18%という現状は新規流入の障壁となりかねない。開発陣の過去作である『Apex Legends』も初期は様々な問題を抱えながらアップデートを重ねて成長した歴史がある。『Highguard』が同様の軌跡を辿れるかは、今後数ヶ月のアップデート内容とコミュニティ対応にかかっていると言える。
ここだけ覚えればOK
- 開発は10年展開・eスポーツ化を計画
- ランクモードや新キャラ追加などアップデート予定あり
- 初動の評価が厳しいため今後の巻き返しが鍵
- アップデート次第で化ける可能性は残っている
よくある質問(FAQ)
『Highguard』は本当につまらないの?
人によって大きく評価が分かれるタイトルである。銃撃戦のクオリティや独自のゲームループは高く評価されている一方、複雑なルールやマッチング問題で初期離脱するプレイヤーも多い。基本プレイ無料なので実際に触れてみて判断することをおすすめする。
ソロプレイヤーでも楽しめる?
正直なところ厳しい環境である。3人1組のチーム戦であるため、固定パーティと比べて野良マッチングでは連携が取りにくく勝率も下がりやすい。Discordなどでパーティメンバーを募集するか、ソロ向けモードの実装を待つのが現実的な選択肢となる。
『Apex Legends』と似ている?
銃撃戦の操作感や手触りは『Apex Legends』に非常に近い。しかしゲームモードは全く異なり、バトルロイヤルではなく拠点攻防戦がメインとなる。『Apex』の濃厚な新モードという感覚で捉えると理解しやすいが、別ゲームとして楽しむ姿勢が重要である。
今からプレイしても遅くない?
リリースから日が浅いため、今から始めても遅くはない。むしろ今後のアップデートで改善されていく可能性が高いため、現時点で触れておくことで成長を見守る楽しみ方もできる。基本プレイ無料なので金銭的リスクはなく、合わなければアンインストールすれば良い。
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