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確定申告e-Taxのエラー対処法:初心者が“今すぐ抜け出す”ための原因別チェック

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確定申告e-Taxのエラー対処法:初心者が“今すぐ抜け出す”ための原因別チェック

e-Taxで一番しんどいのは、入力じゃなくてエラーです。入力を頑張ったあとに「想定しないエラー」とか出ると、真顔になります。

しかもエラーは、だいたい締切前の夜に来る。家族が寝静まったころにPCが固まり、スマホは電池が減り、心だけが削られる…。

この記事は今日(2026-02-22)時点の一般的なエラー傾向を踏まえ、症状から逆引きで「まず何を試すか」を順番にまとめます。

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最初にやること:エラーは「どの段階で起きたか」で8割決まる

エラー対処でやりがちな失敗は、いきなり検索して“別の人の別の症状”を真似すること。時間だけ溶けます。

まず、エラーが起きた段階を4つに分けましょう。ここが整理できると、対処が一気に短くなります。

段階の4分類

A:ログイン前(サイトが開かない、推奨環境に怒られる)

B:ログイン(利用者識別番号/パスワード、マイナンバーカード認証)

C:電子署名・送信(電子証明書、署名が違う、送信失敗)

D:送信後(受信通知が見られない、メッセージボックスで迷子)

段階 よくある症状 原因の芯 最初の一手
A:ログイン前 画面が進まない/謎の表示崩れ 推奨環境・ブラウザ・端末 推奨環境確認→再起動(できれば電源OFF)
B:ログイン 番号/暗証番号エラー/ロック 入力ミス・ロック・方式違い 入力見直し→ロック解除の手順へ
C:署名/送信 電子証明書エラー/失効/違うカード 証明書の更新・登録ズレ 証明書の有効性確認→再登録
D:送信後 受信通知が見られない ログイン方式の制限 マイナンバーカード認証でログインし直す
  • エラーは「A〜Dのどこで起きたか」を先に切り分ける
  • 別症状の対処を真似ると、時間だけ溶けやすい
  • 段階が分かると、最初の一手が決まってラクになる
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A:ログイン前のエラー(画面が進まない・想定しないエラー)

この段階の敵はだいたい「環境」です。あなたの入力は関係ないのに、なぜかあなたが悪い気分になるやつ。

よくあるのが、ブラウザの拡張機能や古いキャッシュ、OS更新直後の不整合。実際どうする人が多いかというと、何回も戻るボタンを押して悪化させる…。

まず試す順番(効果が出やすい順)

1)端末を完全に電源OFF→起動(再起動じゃなく“シャットダウン”が効くことがある)

2)別ブラウザで開く(同じ端末でもこれで通ることがある)

3)シークレット/プライベートで開く(拡張機能やキャッシュの影響を避ける)

4)スマホに切り替える(PC側の環境問題を回避できる)

やりがち誤解:エラー=自分の入力ミス

入力に入る前の段階なら、あなたの税金知識は無関係です。責める場所が違います。ここは淡々と環境を整えるのが正解。

  • ログイン前の不具合は「推奨環境・キャッシュ・ブラウザ」が原因になりやすい
  • 完全電源OFF→別ブラウザ→シークレットの順で試すと早い
  • 入力ミスと混同せず、環境問題として切り分ける
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B:ログインできない(利用者識別番号・暗証番号・ロック)

ここは“人間側のミス”が混ざりやすいゾーンです。特にパスワードは、目で見えないまま入力するので、記号の打ち間違いが起きがち。

そして一番つらいのがロック。焦って連打してロックが深くなる、これもあるあるです。

入力ミスを潰すときの現実テク

・いったんメモ帳に入力して貼り付け(余計なスペースが入らないよう注意)

・“大文字/小文字”を疑う(見た目同じでも別物)

・スマホの自動補正を疑う(勝手に変えることがある)

ロックされたら:気合いで突破できないので、解除ルートへ

暗証番号のロックは、正面突破しようとしても戻りません。解除・再設定の手順に移るのが最短です。コンビニ等の端末で初期化・再設定できるケースもあるので、「今日は無理だ…」となる前にルートを確保しましょう。

症状 ありがちな原因 まずやる それでもダメなら
番号/暗証番号が誤り 記号・大小文字・入力方式 目視表示機能で確認、コピペで再入力 方式の取り違え(カード/ID)を見直す
ロックがかかった 連続ミス入力 連打停止、解除手順へ 役所/コンビニ等で再設定の段取り
カード認証が通らない 暗証番号違い/読み取り不安定 ケースを外す、平面に置く、読み取り位置を固定 対応端末か確認、別端末で試す
  • ログイン不可は「記号・大小文字・自動補正」が罠になりやすい
  • ロックは気合いで解除できない。早めに解除ルートへ移る
  • カード読み取りは“位置固定”と“ケース外し”で改善することがある
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C:電子署名・送信エラー(電子証明書が失効/違うカード/再登録が必要)

この段階のエラーは、専門用語が急に増えるので嫌われます。

電子証明書とは、ざっくり言うと「本人だと証明するデジタルの身分証」。マイナンバーカードの中に入っていて、有効期限や更新がある。つまり、永遠に使えるわけじゃありません。

よくある原因:カードを更新したのに、e-Tax側に“新しい証明書”を登録していない

カード更新・住所変更などの後は、証明書が失効したり、内容が変わったりします。その結果、送信時に「失効している」「登録と違う」と怒られることがあります。

「違うカードを使った」も地味に多い

ログインはスマホの電子証明書、署名は別のカード…のように、本人確認の“道具”が途中で変わるとエラーになりやすいです。家族のカードが机に置いてある家庭ほど、暗闇でやると混ざります(そして朝に気づく)。

まずやるべき対処(短い順)

1)電子証明書の有効期限・失効の有無を確認

2)新しい証明書をe-Tax側に再登録(再設定)

3)ログインと署名で同じカード/同じ証明書を使う

4)送信し直す前に、保存データを複製して退避(上書き事故を防ぐ)

e-Tax送信エラーは電子証明書の失効・再登録・カード取り違えが原因になりやすいことを示す図
送信エラーは「証明書の失効」「再登録忘れ」「カード取り違え」で起きやすい
  • 電子証明書は“デジタル身分証”。有効期限や更新がある
  • カード更新後は「e-Tax側への再登録」が必要になる場合がある
  • ログインと署名で道具が変わるとエラーが出やすいので統一する
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D:送信後の落とし穴(受信通知が見られない/メッセージボックスで迷子)

送信できたっぽいのに、受信通知が見当たらない。これ、かなり焦ります。

ここでの“よくある現実”は、ログイン方式の違いで閲覧できるメッセージが変わること。つまり、見えていないだけで存在している可能性があります。

まずやる:マイナンバーカード認証でログインし直す

個人の利用者は、マイナンバーカード等で認証してログインしていないと、一部のメッセージが見られない扱いになることがあります。「送れてない?」と決めつける前に、ログイン方式を切り替えて確認するのが安全です。

送ったのか不安なときのチェック順

1)メッセージボックス(受信通知)

2)保存した控え(申告書PDF)

3)送信履歴(アプリ/作成コーナーの履歴)

それでも不明なら、ヘルプデスクに相談するときに「どの段階で」「どの方式で」「どの画面の文言が出たか」を伝えると早いです。ここ、雑に説明すると相談が長引きがち。

  • 受信通知が見えないときは、まずログイン方式(認証)を見直す
  • 確認は「メッセージボックス→控え→履歴」の順で落ち着く
  • 相談時は「段階・方式・画面文言」を揃えると解決が早い
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