春高バレー2026の注目選手スター候補:名前だけじゃなく「何がすごい?」まで分かる観戦ガイド
春高って、見始めると一気に沼るんですが、最初の壁が「誰を見ればいいか分からない」問題です。友だちが“推し選手”を語ってる横で、うなずくしかない…あれ、地味に悔しい。
そこで2026-01-05(Asia/Tokyo)時点で話題になっている選手を中心に、男子・女子のスター候補を「ポジション(役割)→見どころ→観戦のコツ」の順で整理します。
読み終わった頃には、少なくとも3人は“推せる理由ごと”説明できる状態を目指します。
まず前提:ポジションを知ると、観戦が10倍ラクになる
春高の実況でよく出る言葉、最初は呪文みたいに聞こえます。でも大丈夫。ざっくりこうです。
OH(アウトサイドヒッター)=エース役になりやすい万能担当。OP(オポジット)=右側から得点を取りにいく“点取り屋”になりがち。MB(ミドルブロッカー)=速攻とブロックの要。S(セッター)=司令塔。L(リベロ)=守備の専門家。
で、よくある誤解が「エース=OHだけ」。実際は、OPが暴れる試合もあるし、MBが“止めて勝つ”試合もある。推し方の幅、広げたほうが勝ちです。
- ポジションは推し探しの地図:役割が分かると“すごさ”が見える
- エース=OH固定じゃない:OPやMBが主役回も普通にある
- まずは1試合で役割を当ててみる:当たると気持ちいい(地味に)
男子:春高2026のスター候補(“点を取る人”だけが主役じゃない)
男子は「全国三冠を目指す鎮西(熊本)」を軸に語られやすく、注目選手も厚いと紹介されています。
ここでは“必見”として挙げられている選手を中心に、見どころを短く噛み砕きます。
一ノ瀬 漣(鎮西・OH):「爆発力」で試合の空気を変える
2年生ながらトップクラスとして紹介され、国スポの終盤での存在感などが語られています。高打点からの決定力が魅力で、「乗ったら止まらない」タイプ。
観戦のコツ:サーブレシーブも見る。得点だけ追うと見落としがちですが、安定していると攻撃の回数が増えます。
岩下 将大(鎮西・OP):「高さ」と「打ち分け」で“堅い得点”を作る
鎮西の得点源として紹介され、アタックの特徴(高さ・コース)が整理されています。OP(右側の点取り屋)で、勝負どころの一本を任されやすい。
観戦のコツ:ブロックアウト(ブロックに当てて外に出す)を狙う場面をチェック。上手いOPは“強打だけじゃない”。
西原 涼瑛(鎮西・MB):「クイック」と「寄りの速いブロック」
サイドからの転向を経て世代トップ級のMBになった、という成長ストーリー込みで紹介されています。MBは派手さ控えめに見えて、試合の勝ち筋を作ります。
観戦のコツ:相手エースに対して、ワンタッチ(ブロックで触って守備を助ける)が増えると流れが変わります。
岩田 怜緯(東山・OH):「ミート力」と“クロス”が武器
2年生エースとして春高の舞台に立つ文脈で紹介され、高打点の多彩な攻撃とサーブレシーブの安定も言及されています。
観戦のコツ:ストレートとクロスの“打ち分け”に注目。レシーバーの立ち位置が変わる瞬間が面白い。
ハントラクル 星夏(市立尼崎・OH):「サーブ」が武器の試合破壊者
パワフルな攻撃に加えて、時速115kmに触れるサーブなどが紹介されています。サーブで連続ブレイクを作れる選手は、短期決戦で特に怖い。
観戦のコツ:サーブ前の“狙い”を見る。相手の並び(レセプション隊形)を見て打ち分けていると、分かった瞬間に楽しくなります。
堀内 晴翔(駿台学園・S):「司令塔」が勝敗を支配する
春高の連覇に欠かせない頭脳として紹介され、多彩なトスワークで下級生中心のチームを引き出してきた文脈が語られています。
観戦のコツ:レセプションが乱れた後の“苦しい一本”をどこに上げるか。セッター推しはここでニヤけます。
このほか、清風の尾﨑亮太、福岡大附大濠の新山明、東北の遠藤駿、川内商工の田中洸なども“必見”枠として紹介されています。
- 男子の見どころは「爆発力×短期決戦」:サーブで壊す、終盤で取る
- 鎮西の軸が厚い:OH・OP・MBで役が揃っている
- セッター推しも報われる:駿台学園の司令塔は観戦価値が高い
女子:春高2026のスター候補(“オールラウンド”が増えている)
女子は、インターハイ優勝の金蘭会、準優勝の福岡女学院などトップ校が集結する文脈で語られ、将来が楽しみな選手10人として具体的に紹介されています。
馬場 柚希(金蘭会・MB):「MBなのにレセプションに入る」異次元バランス
ミドルブロッカーでありながらサーブレシーブに入るオールラウンドさ、ブロックの強さなどが紹介されています。MB=“前で止めるだけ”と思ってた人ほど刺さるはず。
観戦のコツ:ブロックの位置取りと、レセプション参加時の隊形変化に注目。
萩原 千尋(福岡女学院・S):「トス回し」でチームの色を作る
セッターとして成長し、トスワークの幅を広げてきた文脈で紹介されています。S(司令塔)がハマると、チームが急に“強そう”に見えます。
観戦のコツ:同じローテでも、誰に何本上げるかの比率が変わる瞬間が勝負。
仙波 こころ(就実・L):「守りで勝つ」を体現するリベロ
守りの中心としてチームを牽引している点が紹介されています。リベロ推しは、ディグ(スパイクを拾う)で脳汁が出ます。
観戦のコツ:拾った後の“二次展開”まで見る。良いリベロは、拾うだけで終わらせません。
鈴木 真優(静岡県富士見・MB):「ブロード」で相手の守りを散らす
ブロード攻撃(MBが横に動いて打つ速攻の一種)が武器として紹介されています。専門用語っぽいですが、要は「真ん中なのに横移動でズラす」攻撃です。
観戦のコツ:相手ブロックの“迷い”が見えたら、それが効いてる証拠。
忠願寺 莉桜(東九州龍谷・OP):「左利きOP」の角度は正義
最注目のサウスポー(左利き)として紹介され、国際大会での実績にも触れられています。左利きのOPは、打つ角度が相手にとって嫌。
観戦のコツ:クロスの角度と、ブロックアウトの取り方。左利きは“当て方”が上手いことが多い。
ほかにも、大雲舞子(八王子実践)、中川いちの(古川学園)、荻野明花(下北沢成徳)、溝上愛那(氷上)、頼冨果穂(鹿児島城西)などが紹介されています。
- 女子は“総合力タイプ”が増えている:MBでも守る、OHでも組み立てる
- 用語は怖くない:「ブロード=横移動の速攻」くらいで十分
- 推しは“役割”で決めると外さない:点取り/司令塔/守備職人で1人ずつ作る
スター候補を“それっぽく”観るコツ:数字より先に「流れ」を見る
バレー観戦の気持ちいい瞬間って、得点板だけじゃないんです。むしろ、流れが変わる1プレーを見つけると一気にハマる。
チェック1:サーブで崩れてる?(崩れたら、次の点が取りやすい)
強いサーブは、いきなり得点(サービスエース)じゃなくても価値があります。相手が乱れると、セッターが走って“単調なトス”になりやすい。そこでブロックが揃う。
チェック2:セッターが“走らない”状態を作れてる?
セッターがネット前で余裕を持つと、速攻も時間差も使える。逆に走らされると、相手は守りやすい。試合が締まるのはこの綱引きです。
チェック3:エースの「決め方」が変わった瞬間
強打が止められ始めたら、次はフェイント(軽く落とす)やブロックアウト。ここで“引き出し”が出る選手がスター候補として残ります。
- 流れの合図は3つ:サーブで崩れる/セッターが走る/決め方が変わる
- 1プレーで空気が変わる:そこを見つけると観戦が加速する
- 「推しの強み」を一言で言えるようにする:観戦満足度が跳ねます
推し選手を追い切るための現実的プラン:全部追うと、だいたい燃え尽きる
最後に現実の話をします。春高は試合数が多い。全部追うと、だいたい寝不足で終わります(経験者の顔)。
おすすめは、「男子3人・女子3人」くらいに絞ること。しかも、役割を分散させる。点取り屋(OH/OP)・司令塔(S)・守備職人(L/守備の良いOH)で一人ずつ。そうすると、どの試合を観ても学びが残るんです。
- 推しは絞る:男子3・女子3くらいが現実的
- 役割で分散:点取り/司令塔/守備で1人ずつ作る
- 「観た後に一言メモ」:推しの強みが言語化できて、次がもっと面白い

