城崎温泉「外湯めぐり」回り方:7つを無理なく楽しむモデルコース(初心者でも迷子にならない)
城崎温泉に来たら外湯めぐり…と聞くけど、「順番どうする?」「全部回ると疲れる?」「混むのはどこ?」が分からないまま当日を迎える人、多いです。浴衣で歩くのは最高なんだけど、順番ミスると“足が死ぬ”。2026-02-09
結論から言うと、外湯めぐりはスタート地点(駅か宿)と時間帯で回り方が変わります。さらに、全部入るより自分の好みに合う3〜5湯に絞ったほうが満足度が上がることも多いです。
この記事では、外湯7つの特徴を表で整理し、初心者向けに「半日」「王道1日」「夜だけ」のモデルコースを提案します。
1. まず全体像:城崎の外湯は7つ。回り方の鉄則は「近い順」より「混む順」
外湯はそれぞれ雰囲気が違います。だから“近い順に全部”より、混雑と体力を見て回るのが現実的。
| 外湯名 | 雰囲気(ざっくり) | おすすめタイミング | こんな人に |
|---|---|---|---|
| さとの湯 | 駅前の玄関口 | 到着直後・帰る前 | 移動の合間にサクッと入りたい |
| 地蔵湯 | しっぽり、落ち着く | 夕方〜夜の散歩ついで | 静かな雰囲気が好き |
| 柳湯 | コンパクトで地元感 | 空いてる時間に短時間 | 回数を増やしたい人 |
| 一の湯 | “王道”で人気 | 早めの時間帯 | まず城崎らしさを体験したい |
| 御所の湯 | 雰囲気が豪華寄り | 夕方前(混む前) | 「外湯でも特別感」が欲しい |
| まんだら湯 | 小さめ、通好み | 夜の“〆”に | 静かに浸かりたい |
| 鴻の湯 | いちばん古い系の空気 | 朝〜昼の比較的空く時間 | 歴史っぽい雰囲気が好き |
よくある誤解は「7つ全部入らないと損」。でも外湯は1回ごとに体力と時間を使います。しかも湯あたり(のぼせ)もある。無理して“数だけ達成”すると、最後は浴衣のままフラフラになって、せっかくの夜ごはんが入らない…という悲劇が起きます。
- ここだけ覚えればOK:外湯は7つ。回り方のコツは「混む湯を早め」「静かな湯を後半」
- よくある誤解へのツッコミ:全制覇が正義ではない。3〜5湯で満足する人が多い
- 判断の目安:初めてなら「一の湯+御所の湯+あと好み1〜2つ」で十分“城崎感”は出る
2. チケット(外湯めぐり券)の考え方:日帰りは「当日限り」になりやすい
外湯めぐりをお得にする券(いわゆる1日券タイプ)があり、2軒以上入るなら使った方が楽です。宿泊の場合は、プランに含まれていることも多いので「付いてるかどうか」をチェックすると安心。
ただしルールは時期や運用で変わることがあるので、現地での案内を最優先にしてください。ここでは“考え方”を整理します。
| あなたの状況 | おすすめ | 理由 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 日帰り | 1日券タイプを検討 | 2軒以上なら割安になりやすい | 当日限りのことが多い。翌日に持ち越せない場合がある |
| 宿泊(温泉街の宿) | 外湯券付きプラン | チェックイン〜アウト周辺まで使える扱いのことが多い | プランによっては別の場合があるので確認 |
| 家族・グループ | 全員分の券を最初に整理 | 現地で迷子になりにくい | 子どもの区分や無料条件は現地案内が確実 |
- ここだけ覚えればOK:外湯券は「2軒以上」でお得になりやすい。日帰りは当日限りのことが多い
- 現実寄り補足:宿泊なら“外湯券込み”プランが多い。含まれているかを見るだけでストレスが減る
- 判断の目安:自分が「何軒入りたいか」を先に決めてから券を選ぶ
3. モデルコース3選:半日・王道1日・夜だけ(体力と混雑で選ぶ)
(A)半日コース:初城崎の“いいとこ取り”3湯
「チェックイン前後の数時間だけ」「日帰りでサクッと」なら、この3つが無難です。
- さとの湯(駅前でスタートに便利)
- 一の湯(王道の雰囲気)
- 御所の湯(特別感を回収)
このコースの良さは、歩く距離が極端に増えにくいこと。外湯→散歩→カフェ→外湯が成立します。
(B)王道1日コース:7湯を“無理なく”狙う順番
全制覇を狙うなら、混雑しやすい人気どころを早めに片付け、後半は静かな湯で整えるのがコツです。
- さとの湯(到着直後)
- 一の湯(人気が出やすいので早め)
- 御所の湯(特別感を回収)
- 地蔵湯(街歩きの途中で一息)
- 柳湯(短時間で回転が速いときに)
- 鴻の湯(歴史っぽい空気で落ち着く)
- まんだら湯(夜の〆、静かに終える)
途中で「今日はもう十分だな」と思ったら、そこでやめてOK。全制覇は“オプション”です。
(C)夜だけコース:浴衣で映える&混雑回避
夜の城崎は、柳並木と灯りが本番。写真が映える代わりに人気も出ます。夜だけなら、移動距離を短くして雰囲気を味わうのが勝ち。
- 地蔵湯 → 一の湯 →(時間があれば)御所の湯
- ここだけ覚えればOK:初めては「さとの湯・一の湯・御所の湯」の3湯で満足しやすい
- よくある誤解へのツッコミ:7湯は“気合い”より“段取り”。順番ミスると疲れが勝つ
- 判断の目安:人気湯は早め、静かな湯は後半。これで混雑ストレスが減る
4. 外湯めぐりの持ち物とマナー:これで“浴衣散歩”が快適になる
外湯めぐりは、ガチ装備より“小技”が効きます。よくいるのが、タオルを忘れて現地で買い足し、荷物が増えてテンションが下がる人。旅あるあるです。
持っていくと快適なもの
- 小さいタオル(体を拭く用):外湯によってはレンタルより持参が気楽
- ビニール袋:濡れタオルを入れるだけでカバンが生き返る
- 飲み物:のぼせ対策。意外と汗をかきます
- 小銭:ロッカーや買い物で地味に必要
マナー(最低限だけ)
- かけ湯をしてから入る(いきなりドボンしない)
- タオルを湯船に入れない(うっかりやりがち)
- のぼせたら無理しない(休憩が正義)
| 困りごと | 起きがちな原因 | 対処 | 一言 |
|---|---|---|---|
| のぼせる | 長湯+連続入浴 | 各湯は短め、途中で休憩 | “数”より“気持ちよさ” |
| 足が疲れる | 順番ミス+歩きすぎ | 夜は距離短めコースへ | 浴衣+下駄は意外と脚を使う |
| 荷物が邪魔 | タオルや服が増える | 小タオル+袋で軽量化 | 身軽だと散歩が楽しい |
- ここだけ覚えればOK:外湯は短め+休憩。ビニール袋が地味に最強
- 現実寄り補足:全制覇勢ほど、途中のカフェ休憩で復活している
- 判断の目安:湯あたりの気配が出たら、次の外湯は“やめる勇気”が勝ち
5. まとめ:回り方は「混雑と体力」で決める。初めては3湯で十分楽しい
城崎温泉の外湯めぐりは、7つ全部回ることより、自分のペースで“浴衣散歩と温泉”を楽しむことがいちばんの正解です。初めてなら、さとの湯(一の湯・御所の湯)を軸に3湯だけでも十分に城崎らしさを体験できます。
全制覇したい人は、人気湯を早めに回し、後半は落ち着く湯で整える。途中で休憩を挟む。これだけで疲れと混雑ストレスが減ります。
- ここだけ覚えればOK:外湯は「混む湯を早め」「静かな湯を後半」。初めては3湯でOK
- よくある誤解へのツッコミ:全制覇は義務じゃない。旅は“気持ちよさ”が勝ち
- 判断の目安:今日は何軒行くかを先に決めると、時間も体力も余って満足しやすい

