冬季オリンピック2026の開催地・種目・日本代表内定選手まとめ【ミラノ・コルティナ】

2026年の冬季オリンピックはどこで開かれ、どんな競技が行われ、日本からは誰が出場するのでしょうか。この記事では、開催地と競技種目の全体像、日本代表の内定選手の状況をわかりやすく整理します。この記事は2025-12-08時点の情報をもとにしており、今後の追加発表や変更の可能性もある点にご注意ください。

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの開催地と基本情報

開催地はイタリア北部のミラノ＆コルティナ・ダンペッツォ

2026年冬季オリンピック（ミラノ・コルティナ2026）は、イタリア北部の都市ミラノと山岳リゾート地コルティナ・ダンペッツォを中心に開催されます。会期は2026年2月6日〜22日までの17日間で、8競技16種目・116種目が実施される予定です。

競技会場はおおまかに4エリア（ミラノ、コルティナ・ダンペッツォ、バルテリナ、バルディフィエメ）に分かれており、ミラノ側で氷上競技、ドロミテ山塊側で雪上競技やそり競技が行われる「分散開催」となっています。

• 冬季五輪2026は、イタリアのミラノ＆コルティナ共催。
• 8競技116種目が行われ、約2900人規模の選手が参加見込みです。
• 氷上競技は都市部ミラノ、雪上・そり競技は山岳エリアという役割分担になっています。

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ミラノ・コルティナ2026で行われる主な競技種目

JOCが示す17分野（競技＋種目）一覧

日本オリンピック委員会（JOC）の案内では、ミラノ・コルティナ2026の冬季オリンピック競技として、スキー・スケート・アイスホッケー・カーリング・ボブスレー・リュージュ・バイアスロン・スキーモなどが挙げられています。

• 初採用のスキーモ（山岳スキー）は登山要素もある新種目として注目。
• フィギュアやスピードスケートなど「氷上」はミラノ、アルペンやジャンプなど「雪上」は山岳エリアに分かれます。
• 競技スケジュールは2024年に公開された暫定日程をもとに、順次詳細化されています。

日本代表の内定選手は誰がいる？（2025年12月時点）

女子アイスホッケー「スマイルジャパン」が団体で出場権獲得

2025年2月の最終予選で、女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」がミラノ・コルティナ2026の出場権を獲得しました。これにより、日本勢でいち早く五輪出場が決定した競技となっています。

スポーツ専門メディアの内定リストでは、増原海夕、小池詩織、人里亜矢可、志賀紅音らを含む女子代表メンバーが「日本代表内定」として掲載されています（内定時の所属・年齢ベース）。

ショートトラックで男女各3人の代表入りが確実に

日本スケート連盟は2025年12月5日、スピードスケート・ショートトラックで、男子の宮田将吾・吉永一貴・渡辺啓太、女子の中島未莉・金井莉佳・平井亜実の6名が選考基準を満たしたと発表しました。これらの選手は最終選考会を経て、日本代表に正式決定される見込みです。

• 日本代表の内定状況は、JOCや競技団体、専門メディアのリストが随時更新中です。
• この記事の情報はあくまで2025年12月時点のもので、今後追加・変更があり得ます。
• 最新の内定状況は、JOC公式サイトや各競技連盟の発表をチェックしましょう。

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日本代表内定選手をチェックするおすすめ情報源

公式サイト＋専門メディアの組み合わせが便利

最新の日本代表内定状況を追うには、JOC公式サイト、各競技連盟の公式ページに加え、Pen＆Sportsなどの専門メディアがまとめる「内定リスト一覧記事」を併用するのが効率的です。

• 正式発表はJOCと各競技団体が行うため、「噂レベル」の情報には注意しましょう。
• 代表選考基準も競技ごとに異なるので、気になる競技は基準文書を一度チェックしておくと理解が深まります。
• パラリンピック側の内定・出場権獲得状況は日本パラスポーツ協会（パラサポ）のまとめも参考になります。

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